子供が生まれるとカラフルなおもちゃやキャラクターグッズがたくさん増えますよね。

収納グッズもなんだかポップで子供向けのデザインばかり。
アンティーク大好きな私は出産前の準備段階で絶望していました。
子供のものが増えてしまうのは仕方ない!でも、せっかく作り上げたアンティークインテリアの雰囲気を壊したくない!
子育て中でもアンティークインテリアを諦めきれない私が部屋の雰囲気を保つためにしている工夫を紹介します!
育児×カゴ・バスケットの選び方①:ジャンル分けをする


まず、私は「見えないようにする」ことにこだわりました。もちろん赤ちゃんは可愛いですし、ベビー用品もワクワクしながら揃えました。
でも、正直、どれも好きな色味ではないし柄も好きではないものばかり。
キャラクターものや凄まじい柄のものは押入れにでもしまっておきたいと思うほど、部屋に置いておくことに抵抗がありました。
しかし、しまい込んでしまうと取り出すのがめんどくさくて不便!
ベビーグッズのアンティーク取入れ方:収納のルールを作る
そこで、収納のルールを作ってアンティークグッズを活用することにしました。
まず、ベビーグッズを2つのジャンルに分けてみます。
頻繁に使うもの
おむつ、お尻ふき、授乳パット、洗浄綿、ガーゼ
1日の中で使う頻度が低いもの
肌着、服、綿棒、バスタオル
頻繁に使うものはサッと使えるようにしたいですよね。
かといって丸見えはちょっと・・・と思ってしまうアイテムばかりです。
このように使用頻度によってジャンルを分けるとどんなものに収納するべきか考えやすくなります。
育児×カゴ・バスケットの選び方②:使い方にルールはない!


ジャンル分けをしたら、早速アンティークグッズを選びましょう。
まず、頻繁に使うものは蓋のないものにしまうことをおすすめします!
ただでさえ赤ちゃんにかかりきりになるのに、お洒落にしまうことができても、



と、とってもとってもイライラしてしまいます。
おすすめランドリーバスケット:籐の脱衣籠
蓋のないアイテムで私のおすすめは、籐の脱衣籠です!
使うほどに色が濃くなっていくので道具と一緒に育っていくような感じがします。
古道具屋さんで好みのものを探すのも楽しいです。
ただ、古道具屋さんで購入すると籐の隙間にホコリがついていることがあります。
そんな時は浴槽に水を張って何度か揺らしてホコリを落とし、外に干せば綺麗になります。
古道具はちょっと・・・という方は下記サイトをご参照ください。
作りもしっかりしていて、デザインもとても素敵でおすすめです。
ツルヤ商店 ハイル 脱衣かご オーバル h180[籐 ラタン 収納 ランドリー バスケット 収納バスケット 収納かご 収納カゴ 洗濯 かご カゴ 小物入れ おしゃれ インテリア 丸型]【即納】
蓋のない籠じゃ丸見えですが、ここにリネンの布をかけると
籐の雰囲気とリネンの素材感が最高にマッチします。布を選ぶのもまた楽しいですね。


育児×カゴ・バスケットの選び方③:長く使えるデザインを選ぶ
次に使う頻度の少ないものは蓋のあるもの・引き出しがおすすめです。
蓋つきならホコリを被ってしまう心配もありません。
蓋のあるアイテムのおすすめはラタンバスケットです。
取手がついていたり、留め具があったりと種類も豊富で自分の好みのものに出会えます。
植物のツルでできているので、なかに布を引くとしまったものが引っかかることもなく安心です。
素敵なデザインのものがショッピングサイトにもたくさんあります。
蓋があれば外から中身は見えないですし、取手があれば移動も楽ちん!
新生児期にはベビー服、幼児期にはおもちゃ入れ、もっと大きくなったら
自分で使うこともできるので、長く長く使うことができます。
用途を変えながら一緒に成長していけるところも嬉しいですね。


育児×カゴ・バスケットの選び方④:好きなアイテムと暮らそう


アンティークの良いところは生活への馴染みの良さだと思います。
まるで昔からそこにあったかのように、あっという間に風景に溶け込んでくれます。
育児中こそお母さんの好きなインテリアの中で子育てをするべきだと思います。
ただでさえ、忙しくてホッとできる時間は少ないので、部屋を見渡した時に
好きなものに囲まれていると安心できる気がしています。
選び方のコツは「用途にとらわれないこと」です。
茶びんだって、ワッパの弁当箱だって、収納グッズとしてしまってOKです。
どんな使い方でも正解なので、入れてみることが大切。
そして、「このしまい方、最高!」と楽しみましょう!
まとめ:【育児中もおしゃれ!】洗濯カゴ・バスケットの活用方法。おすすめラタン風ランドリーバスケット紹介
子育てをしながらアンティークインテリアを楽しむには
- とにかく見えないようにする
- 使い勝手によって蓋のあるなしを選ぶ
- 用途が変わっていくことを楽しむ
- 用途に囚われず、まずはしまってみる
自分の好きなものを諦める必要は一切ないです。
一点ものの古道具や長く使えるデザインを選んで、お洒落なアンティークグッズに囲まれながら子育てしちゃいましょう!

