赤ちゃんがハイハイしたり歩き始めると、キッチンや玄関など、「ここは入らないで!」という場所に『とおせんぼ』したくなりませんか?
特に、キッチンは赤ちゃんには危険がいっぱいで、あちこち触られると心配で目が離せませんよね。それに、料理中にイタズラされると、作業がはかどりませんし。
また、玄関も勝手に出ていかれては困りますね。もう、お願いだから大人しくしていて欲しい!
でも、赤ちゃんにそんな理屈は全く通用しません。
私も、2人の子供達を育てる中で、子供があちこちイタズラする事に悩まされて来ました。
世の中には便利な商品があるもので、ベビーゲートやベビーフェンス、プレイヤードなどを使ってなんとか子供達を『とおせんぼ』していました。
今回は、その中で使い勝手が良かったものについてご紹介します。
もくじ
そもそもベビーゲートとは?
参考:ベビー ゲート シンセーインターナショナル Smart スチールゲート
ベビーゲートやベビーフェンスって、基本的に『入って欲しくない場所に直接置いてとおせんぼする』ものだと思います。
壁に突っ走って固定するものと、置くだけのものがあります。
ベビーサークルってどんなもの?
私はベビーゲートとは別に『赤ちゃん自身を囲いに入れる』ものも併用していて、これは一般的にベビーサークルやプレイヤードと呼ばれます。
私はこの2つを使い分けしていました。どちらも便利で、使い方も工夫次第では、お家の中の色々な場所に使えたりもします。
置くだけ簡単!おすすめベビーゲート3選
置くだけタイプ|おくだけとおせんぼ 日本育児
参考:おくだけとおせんぼ Sサイズプレート幅60cm【日本育児】
1人目の子がハイハイするようになって、まず困ったのはキッチンへの侵入です。
その当時は、カウンターキッチンだったので、入り口のところに『日本育児 おくだけとおせんぼ』を設置しました。賃貸なので、壁を傷付けず置くだけで設置完了できるのはありがたい所です。
結構丈夫で、子供が「開けてくれ〜」とガンガン揺らしても壊れませんでした。間口の広さに合わせてサイズを選べます。
キッチンだけでなく、階段の下や玄関にも使えます。
これはかなりおすすめです。使わなくなったらコンパクトに折りたたんでクローゼットにしまっておいて、2人目の子が生まれたらまた出してきて使っています。ちょっとお値段はしますが、長い目で見ればコスパは良いと思います。

突っ張るタイプ|ベビーゲート カッテクローズ Nebio
参考:ベビーゲート Katte close カッテクローズ ネビオ Nebio
子供が歩けるようになって、『外』を認識するようになると、玄関から勝手に出ようとしますよね。その頃は、壁に突っ張るタイプのベビーゲートを設置しました。扉が付いているものもあって、大人も出入りが楽です。ただし、子供が開け方を覚えちゃうので、私は扉無しのタイプにしました。大人は乗り越えて出入りします。
こちらは、壁紙に傷が付く場合があるので、賃貸では注意が必要です。

ベビーサークル・プレイヤードは2人目育児におすすめ
2人目の子が生まれてからは、ベビーゲートはキッチンだけに使っています。玄関に設置すると、4歳の1人目の子が通れないからです。
扉の開け方を教えたら良いのでしょうが、大人が見ていない所で開け閉めされるのは不安なのでやめました。
代わりに、プレイヤードを使っています。と言っても、元々はベビーベッドだったものです。赤ちゃんが大きくなったらプレイヤードとして使えるタイプだったので、長い期間使えて良かったです。
宅急便が来たり、掃除機をかける間など、プレイヤードに入れています。それでは狭いなとか、おうちの広さに余裕がある場合は、もっと広いベビーサークルがあると便利です。


まとめ:置くだけ簡単!【おすすめベビーゲート】赤ちゃんの安全対策で役立った物
1.ベビーゲートやベビーフェンスは赤ちゃんを遠ざけたい場所からとおせんぼするのに便利
2.ベビーサークルやプレイヤードは、赤ちゃん自身を囲いに入れるもの
3.ベビーゲートには置くだけタイプと突っ張るタイプがあり、場所や用途で使い分けできる
4.置くだけタイプのベビーゲートは場所を選ばず壁を傷付けにくい
5.突っ張るタイプのベビーゲートは壁を傷付けないよう気をつけて使う
6.ベビーサークルやプレイヤードは、2人目以降におすすめ
以上が、私がおすすめするベビーゲート類の使い分け方です。
ベビーゲート類は、たくさん種類があってどれを選ぶか迷いますが、お家の間取りやお子さんの人数などにピッタリのものがきっと有ると思うので、是非ぜひ探してみて下さいね!
