【白湯とお湯の違いって何?】正しい飲み方とモデルに人気の理由を解説

この記事では白湯(さゆ)とお湯の違いや、正しい飲み方・効果について解説します。
「白湯とお湯って一緒じゃないの?」と思ったことはありませんか?
この記事を読むことで違いだけでなく、白湯に期待できる効果についても理解することが出来ますよ!

Mako

白湯とお湯って何が違うのか説明できる?

呼び方が違うだけで同じような飲み物じゃないの?

Mako

同じように感じるけど白湯とお湯では全く違う飲み物なの

美容や健康にいいとされている白湯。周りの人から聞いたりネットや雑誌などで情報を得て白湯を飲んでいる人も多いのではないでしょうか。
実際、米倉涼子さんなど芸能人の方でも白湯を飲んでいる方は多く、特に冨永愛さんなどモデルの方によく飲まれています。

ところが、「効果は知らないけど何となく飲んでいる」「白湯がどういったものなのか分からない」という方もいますよね。
そこで今回は、白湯とお湯の違いや正しい飲み方・期待できる効果について紹介していきます。

白湯への理解を深め、気軽に生活の中へ取り入れてみましょう!

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MAKO
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白湯とお湯の違いって何?

見た目は同じように見える白湯とお湯。呼び方が違うだけで同じように感じますが、一体何が違うのか・・
実は、白湯とお湯では作る過程が全く異なるのです。

白湯の発祥は海外とされていて、古くから人々に飲まれています。

Mako

白湯について以下で説明していきますね

白湯とは?

白湯とは、水を沸騰させ続けたお湯や熱湯のことを指します。白湯は必ず沸騰させるため、不純物や殺菌を取り除くことが可能。そのため、体力が落ちてしまっている人や新生児でも負担なく飲むことができるのです。

「じゃあお湯と一緒じゃない?」と思いますよね。お湯は水を温めたもの、または加熱したものを指し、白湯のように必ず沸騰させる必要はありません。
ですが水道水に多く含まれている不純物は、お湯にするだけでは完全に除去することができません。そのため、お湯には除去しきれなかった不純物が含まれていることもあります。

お湯との違い

定義として白湯は90度以上、お湯は40度以上とされていますが、明確に違う点は沸騰させたかどうか。沸騰させなければ90度以上でもお湯に分類されます。反対に、沸騰させていれば90度未満であっても白湯に分類されるのです。
また、沸騰させた水を常温まで冷ました湯冷ましも、白湯に分類されます。

白湯を飲む際はそのまま飲むと熱すぎるため、温かく飲みやすい50度程度まで自然に冷ましてからゆっくり飲むのがおすすめです。

冷まして飲むことが少し面倒と感じるのであれば、ウォーターサーバーを使用するのもおすすめです。
ウォーターサーバーであれば、あらかじめ不純物が除去された水が使用されているので時短で白湯を飲むことができます。

白湯に期待できる効果

不純物が含まれていないため、口当たりもまろやかで飲みやすい白湯。
飲むことで得られるメリットはたくさんあり、美容や健康面においても期待できる効果があるため、女性ならではの悩みを抱えている方にもおすすめです。

  1. 代謝の向上・・体の中から温まるため、血流が改善される
  2. デトックス効果・・内臓の働きが活発化し、便秘を改善
  3. ダイエット効果・・代謝が上がることで、痩せやすい体質に
  4. 体に負担をかけない・・妊婦さんでも安心して飲める。妊娠中の不快症状にも効果あり

1.代謝の向上

温かい白湯を飲むことで、内臓など体の内側から温めることができます。体の芯から温まることによって新陳代謝が向上し、血流が改善したり免疫力の強化にも繋がります。

またシミやくすみを引き起こす原因にもなり、多くの女性が悩む「冷え性」にも効果あり。冷え性が改善することで、健康だけでなく肌のターンオーバーを正常化させるなどの効果も期待できます。

2.デトックス効果

普段汗をあまりかかない人や、「肌の調子が悪い」、「体が重くてイライラしてしまう」という悩みを抱えている人は、体内に老廃物が溜まっているサインかもしれません。

そこで、白湯を飲むことによって腸の動きが活発化され、溜まった老廃物を排出するデトックスにも効果を発揮します。体の中から綺麗にするこのデトックス効果が、美肌にも繋がるとされています。

3.ダイエット効果

白湯の効果で内臓機能が温められると、血液の循環も良くなります。一般的に内臓の温度が1度上がると、基礎代謝は10~12%上がると言われており、基礎代謝が上がるという事は脂肪の燃焼効率も上昇。脂肪が燃焼されやすい=痩せやすい体質を作ることによって、ダイエットにも効果を発揮。

ですがダイエット効果があるからといって、白湯しか飲まないという方法はやめましょう。バランスの取れた食事を心掛け、適度な運動を意識しながら白湯を取り入れることが大事です。

4.体に負担をかけない(妊婦さんにもおすすめ)

体に負担をかけずに安心して飲める白湯は妊婦さんにもおすすめです。また、白湯は妊娠中に悩まされる事が多い不快症状を和らげてくれる効果もあるとされています。妊娠の初期段階ではつわりに悩まされる方も少なくありません。そんな時にも、白湯を飲むと胃が温められ胃の不快症状も和らげてくれます。

つわりの症状は人それぞれなので、無理のない範囲で飲むようにしてくださいね。

白湯の正しい飲み方

白湯には多くのメリットがありますが、飲みすぎてしまうとむくみなど体に負担がかかり逆効果となってしまうので注意してください。飲む量の目安としては、1日およそ1リットル~1,5リットルを6~8回に分けて飲むようにしてくださいね。

白湯は飲むタイミングも重要になります。適したタイミングとしては朝、食事中、就寝前ですが、特におすすめなのは朝、起床後のタイミング。人の体は朝起きた時が一番低体温とされています。そんな時に白湯をゆっくり時間をかけて飲むことで、体がじんわり温かくなっていき、消化機能もアップしますよ。

さらに就寝前に飲むとリラックス効果があり、睡眠をサポートしてくれるのでこちらもおすすめです。

白湯を毎日飲む習慣にする方法

白湯の効果を得るには、毎日飲む習慣をつけることが大事です。水をただ沸騰させて冷まして飲むという手軽な方法ですが、「毎日やかんなどにお湯を沸かすことが面倒・・」と感じる方もいるのではないでしょうか。

白湯を手軽に作る方法としては、湯沸かしポットの用意、さらにウォーターサーバーがあると、お湯と冷水機能も付いているため簡単に白湯を作ることができます。

湯沸かしポットを用意する

湯沸かしポットがあれば火を使う手間がなくなり、手軽に作ることができるため毎日続けやすいという点がメリットです。
飲む分の水を入れ、沸騰したらコップに注ぎ人肌よ少し熱い程度まで冷ましてから飲みましょう。

作るときは水道水ではなく、ミネラルウォーターや浄水器を通した水を使用することをおすすめします。

ウォーターサーバーがあると便利!

お湯と冷水が両方出るウォーターサーバーがあるとさらに便利です。ウォーターサーバーで使用する水は、既に不純物が除去されており、電源を入れているとお湯であれば80~90度冷水であれば5~10度で常時作ってくれます
沸騰させる手間がなく、いつでもすぐに白湯を作って飲めるため、何かと忙しくなってしまう子育て時期にも便利ですよ。

ウォーターサーバーはメーカーによって水の種類が異なります。ミネラルを豊富を含んだ硬水だと胃腸に負担がかかってしまうため、飲みやすい軟水を選ぶようにしましょう。

まとめ:白湯とお湯の違いって何?正しい飲み方や効果を解説!

  • 白湯は水を沸騰させ、不純物を取り除いたもの
  • 基礎代謝の向上やデトックス効果など、白湯にはたくさんのメリットがある
  • ウォーターサーバーがあると、いつでも手軽に白湯を作ることができる

今回は白湯とお湯の違いや、正しい飲み方について解説しました。
白湯は基礎代謝の向上やデトックス・ダイエット効果など、健康面だけでなく美容面でも効果を期待できます。温度や飲むタイミングによって効果が変わってしまうので、正しい飲み方で飲んでくださいね。

手軽に始められる白湯を日常生活に取り入れて、美しく健康的な毎日を過ごしてみてください!

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