こんな悩みありませんか?





そうなると、もちろん子どもは可哀そうだし心配だし、親も目が覚め、また落ちるかもと思うとなかなか眠れなくなっていました。

この記事では、2児のママであり大手インテリアメーカー10年間勤務の私が、家族で眠れるローベッドを検討した際のポイントをご紹介します。
ローベッドを検討されている方や、同じように悩まれている方はチェックしてみて下さいね。
家族で眠れる!「ファミリー向け・ローベッド」の選び方(サイズや注意点)
ファミリー向け・ローベッドのおすすめポイント
高さがないから安心!
子どもとベッドで寝る時に心配になるのが、“落ちないかどうか”ですよね。


連結出来る仕様のベッドが多い
ローベッドは子どもと一緒に寝るケースが多いこともあり、ベッド同士を連結することが出来る設計のものも多くあります。
普通のベッドでは、単にくっつけても間のフレームが邪魔になり、どうしても多少の隙間が出来てしまいます。
ですが、連結出来る仕様ではベッドとベッドの間に隙間が出来にくく、隙間にはまったり入り込んだりすることもなくなります。
空間を広く見せることが出来る
ローベッドは普通のベッドよりも低いので、圧迫感が少なく、お部屋を広く見せることが出来ます。

ベッドで子どもと寝るのはいつまで?
何歳になったら一人で寝かさないといけないなどと決まっている訳ではありません。

また、最新の研究では、幼児期(~6歳)まで一緒に寝ることで日中の情緒が安定し知能が上がったり、独り寝している子(幼児)の方がおしゃぶりや特定の寝具への執着が強いという結果があるそうです。
しかし、“いつまで一緒に寝るのがいいのか”は家庭によって異なります。
部屋数などの居住環境や、子ども自身の性格、親の生活環境などによって何歳まで寝るのが良いのかは変わってくるので、自分たち親子にとっての一番良い時期を選びましょう。

関連記事:≫子供と一緒に寝るローベッド|おすすめ10選&失敗しない選び方(連結・ファミリー向け)

子どもと一緒に寝るベッドのサイズは?
夫婦+子ども1人の場合
3人家族の場合、220~240㎝がオススメです。
220㎝→シングル+セミダブル
240㎝→セミダブル+セミダブル
240㎝→シングル+ダブル
夫婦+子ども2人の場合
4人家族の場合、260~280㎝程あれば広々と使えます。
260㎝→セミダブル+ダブル or シングル+クイーン
280㎝→ダブル2台
夫婦+子ども3人の場合
5人家族の場合には、全員で寝るには280~300㎝とかなりの広さが必要となります。
280㎝→ダブル2台
300㎝→シングル3台
サイズ選びのポイント

例えば、5人家族の場合で今はみんなで一緒に寝るけれど、あと数年で上の子が一人で寝るようになるなどの場合には、シングルを3台にしておくと1台を子ども部屋に移動して使うことが出来ますよね。
このように、ご家庭によって使いやすい組み合わせは異なりますので、先々にも使いやすい組み合わせを考えましょう。
子どもと一緒に寝るのにオススメなのはどんなベッド?
連結フレームのローベッド

また、簡単に離すことが出来るので、お子さんが一人で寝るようになったりした時には、それぞれのお部屋で使うことも可能なのも嬉しいですね。
もちろん、ローベッドで高さがない分、転落時のリスクも少なく安心です。
通気性を重視するなら「すのこベッド」
安全面を考えて低めのベッドがいいなと考えている場合には、すのこを敷いてマットレスを使うのもオススメです!


その点、すのこだと移動も簡単ですし、通気性も抜群です。我が家も「すのこタイプ」のベッドを使用しています。

フレームなしには連結バンドを使おう!
ただ、すのこは上にマットレスを置くだけなので、より隙間が出来やすくなってしまいます。
なので、連結バンドでマットレス同士を固定してしまいましょう。
子どもが飛び跳ねたり、夏は冷たいところを探してわずかな隙間にも手足を入れようとしますが、連結バンドなら隙間は全くありません。
お値段もお手頃で、装着も簡単です。
連結バンド&すき間パッドのセットもあります。
まとめ:家族で眠れる!【ファミリー・ローベッドの選び方】サイズや注意ポイント
家族がみんなで寝れる期間というのは長いようで短いです。
子どもが一人で寝れるようになるまで、安全面をしっかり考慮したローベッドで、家族みんなでゆったり眠りませんか?
今だけでなく先々まで使いやすいのはどの組み合わせかよく考えながら、ご家族に一番合うローベッドが見つかるといいですね。

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