【フローリングで布団で寝る!】下に敷くものおすすめ5選&注意点

この記事では、フローリングで布団で寝るために、必要な下に敷くものおすすめ5選を紹介します!
フローリングの部屋で布団で寝るために起こりうる布団や身体へのトラブルと、気持ちよく眠る方法も解説します。
- フローリングに直接布団を敷いて寝るのはよくない?
- 直に寝る際の、身体に及ぼす影響は?
- 気持ちよく眠る為に出来る事は?

フローリングに布団敷いて寝てるんだけど・・
ふわふわしてなくて…寝てると体が痛いんだよね。



フローリングに直に布団を敷くのはちょっとおすすめできないなぁ・・
そのままだと布団にも身体にも良くないよ。



そうなの?
フローリングに布団敷いて気持ちよく眠れる方法ないかなぁ?
布団は片づけてしまえば部屋を広く使えますし、落ちる事のない安心感はありますが、基本的に、
フローリングに布団の直敷きはおすすめできません。



今回は、フローリングに布団を敷いて寝たい!
という方に、気持ちよく眠れるおすすめ便利グッズを
紹介していきます。


フローリングで布団で寝る際の注意点
湿気がこもる
そもそも、なぜフローリングに直接布団を敷いて寝る事がよくないのでしょうか?
なぜなら、湿気を逃がす事ができず不衛生になる事が最大の理由です。


人間は睡眠中にコップ一杯分の汗をかくと言われていますよね。
汗は布団にしみ込み、さらに床と布団の間に温度差が出る為結露が発生します。



汗と結露で布団はジットリだね・・



フローリング表面には水分をはじく樹脂が塗られている事が多く、布団にたまった湿気は逃げ場がありません。


湿気はどんどんため込まれ、あっという間にカビが生えてしまいます。
一度カビが生えてしまうと除去する事は大変難しく、再度布団を購入せざるをえなくなってしまいます。
ダニにとって好条件の住処に


ダニは湿度のある場所を好みます。
又、エサが豊富な場所に集まります。
フローリング上に直に敷いた布団には湿気がこもり、フケや埃、人間の身体から出る汚れなどのエサが豊富。
ダニにとっては、まさにパラダイスと言える環境です。






その間に50個~100個の卵を産むから・・
考えただけで気持ち悪くなっちゃうね。
安眠できない
湿気を溜めこんだ布団は、当然へたりやすい状態に。
へたってしまった布団で眠ると安眠できずらく、身体の不調に繋がります。
朝、目覚めると体のあちこちが痛いなんてことも。






フローリングで布団で寝る為の下に敷くもの&方法
毎日布団を干す、布団乾燥機にかける等まめなお手入れはもちろんですが、床と布団の間にワンクッション
いれてあげると布団環境がグッと良くなります。
それでは、口コミと共に見ていきましょう。
布団の下にすのこを置く
フローリングと布団の間に通気口を作ることは湿気対策に絶大な効果を発揮します。
布団をカビから守り、こもりがちな嫌な臭いもスーッと抜けていきます。
すのこの下に風が通り、布団がずっとふんわりとした柔らかさを保てますよ。


フローリングに敷き布団をしていたらカビ!布団が薄いからだと分厚い敷き布団に買い直したのにまたすぐカビ(;_;)湿気で目が覚める事があるほどでした。
それから急いで気になっていたすのこを購入しました!他のレビューにもあるように、本当にもっと早く購入しておけば良かったと後悔しています。
今ではカビも湿気もなくとても快適です!引用:楽天
布団の下に置き畳を置く


湿度調整をしてくれる畳は湿気対策に活躍してくれます。
さらに、保温性もあるので床からの冷えを感じる事なく眠れますよ。
又、布団を上げている時でもゴロゴロと気持ちよく過ごせます。
やっぱり、畳っていいですよね。
井草の香りに癒されます。フローリングに直に敷いてその上にお布団を敷いて寝ても結露せず、暖かく寝れます。そして柔らかいからか、快適な睡眠になった気がします。
フローリングだけのマンションなので、安い買い物ではないので、何枚もまとめて買うことはできませんでしたが、またの機会に追加したい一品となりました。引用:楽天
布団の下にコルクマットを敷く


通気性もあり湿度調節もでき暖かいコルクマットは、布団の下に敷くにはピッタリです。
内部にある沢山の気泡が湿度調整の役割りをはたしてくれるので、布団は気持ちいい状態を保てます。
ジョイントマットなので、どんどん繋げて範囲を広げて敷く事もできますよね。
コルクマットを敷き詰めていれば、冬場の足元の冷たさも回避できそうです。
汚れや劣化した場合も、一部分だけ交換することができるので便利ですよね。
これまで少なくとも数百回はネットショッピングしていますが(千回超えてるかも)、これはその中でも最も素晴らしい商品。簡単に使えるし、綺麗で、敷くだけで下からの冷気を遮断し、部屋が温かくやわらかい雰囲気に。
引用:楽天
好きな形に組み合わせて使えるコルクマットは、場所を選ばず敷くことができるので、ラグがわり又は
賃貸住宅の防音対策に使われている方が多いようです。
いずれも、湿気を逃すためには活躍してくれるアイテムです。
ですがこれらを敷いたから万年床OKではありません!
すのこを上げて掃除機をかけ、畳やコルクマット自体も清潔を心掛けることは大切です。
立てかけて乾燥させるなどのケアを定期的に行いましょう。
フローリングで布団で寝る!下に敷くものおすすめ5選
ここからは、フローリングに布団を敷いて快適に眠る為のお役立ちアイテムを紹介をしていきますね。
①柔らかく温かい高品質天然コルクマット


冬はあったか夏はさらさらで肌触りも柔らかなのでオールシーズン快適に過ごせます。
又、水洗いができるので清潔を保てますね。
天然素材のコルクは湿度調整を助けてくれるので布団を敷いて快適に眠れます。
②コンパクトにたためる畳【夢見畳】


い草には湿度を吸収する力があるのでカビ予防に効果を発揮します。
又、パタパタとコンパクトにたためるので収納も楽。
屏風のように立てておくことで風や太陽光を当てる事ができ衛生的です。
③ 床の冷えを遮断してくれる琉球置き畳【和創畳】


い草の良さをそのままに、縁がない琉球タイプのおしゃれな畳です。
床の冷えからもしっかり守ってくれますよ。
カラーはピンク、イエロー、グリーンから選べるので違う色を交互に並べると
また違った雰囲気が楽しめますね。
④ 湿気を逃がす!「すのこベッド」


軽量で移動も簡易なすのこベッドです。
ベランダが無いお部屋でも雨が続く日も室内で干せるのは嬉しいですよね。
素材は天然の桐を使用しています。古から続く、湿気対策アイテムです。
桐は軽いので持ち運びが楽。害虫を遠ざける成分を持っています。


今までは下から、防水シート、マットレス、マットレスパッドと重ねて使用していましたが、マットレスは重いし休日はお昼まで寝ていたりと堕落したズボラ女な為、なかなかマットレスを上げる?乾かす?事も定期的にやっていませんでした。なので少しでも床・寝具が傷まない方法は…と考えていました。
引用:楽天市場
妹にこれ割といいよ〜と以前から勧められてはいましたが、なんせおデブのためすのこなんて私の体重をもってしたら割れるんじゃないかと不安でなかなか購入出来ず…。
使用から1週間程経っていますが、軋みなし!多分割れてもいない!(バキッとなった事ないので…)めちゃくちゃいい買い物しました!もし割れたら次はもうちょっと厚い方を購入しようと思ってます!


⑤三段階調節「すのこベット」


こちらは通気性抜群のすのこベッドになります。
「なんでベッドなの~?」「布団で寝たいんだってば!」
と言う方、大丈夫です。



このベッドは脚の高さを調節できるベッドなんです。
脚を外すと床からわずか8㎝
すのこの上に寝る場合とあまり変わらないですよね。


毎朝布団を上げる事に自信がない、しょっちゅう布団を干すことが難しいなど、
敷きっぱなしになる可能性が高い方はローベッドを使ってみてはいかがでしょうか?
高さが8㎝、21.5㎝、33,5㎝から選べるので、もしベッドに慣れるようでしたら高さを上げていくと除湿効果は
高くなります。
カラーはブラウン、ホワイト、ナチュラルから選べます。
※フレームのみです。
まとめ:フローリングで布団で寝る!下に敷くものおすすめ5選!
ご紹介したアイテムは天然素材のものばかりで、改めてその良さに気付かされますよね。
布団の下に敷くだけで、通気を助けてくれ、柔らかく温かいこれらのアイテムを使って、快適な睡眠を手に入れて下さいね。
フローリングに布団を敷いて気持ちよく寝る為のポイントは3つ。
- 柔らかく温かいコルクマットを敷く
- 湿度調整をしてくれる置き畳を敷く
- 通気性抜群のすのこベッドを利用する
是非、大好きなお布団で快適な眠りを手に入れて下さいね。





