【人気オフィスチェアメーカー】実はコスパ最強!?働くひとの味方!

この記事では、在宅勤務・テレワークの長時間作業に使える「おすすめオフィスチェアメーカー」 を紹介します。
- オフィスチェアはなぜ大切なのか?
- オフィスチェアのメリット・デメリット
- おすすめのオフィスチェアメーカーと、イチオシ商品













テレワークの増加で、自宅で長時間作業をすることが増えた方も多いと思われます。今までは気にしていなかったけれど、椅子にずっと座っていると、腰が痛くなったり、肩こりがひどくなったり……そんな症状が出ていませんか? そのようなサインが現れたら、オフィスチェアに買い換える時期なのかもしれません。
今回は、長時間作業でも疲れが出にくい、大手会社でもよく採用されているオフィスチェアのメーカーをご紹介します!
オフィスチェアメーカー選びが大切な理由


テレワークの推進により、オフィスチェアの需要はぐっと高まりました。大手ECサイトにはテレワーク用の椅子がたくさん販売されてますが、どのメーカーを買ったら良いのか? 会社に通って仕事をしていた頃はあまり考えたことがなく、わからない人も多いと思います。
オフィスチェアは安いものから高いものまで幅広くあります。今はどこのメーカーも、多少お値段が張るものでしたら「人間工学に基づいた」「疲れない構造!」というのを売りにしていますので、類似商品もたくさんあります。そんなときは、どんな特徴のあるオフィスチェアメーカーなのかを基準に判断してみましょう!
椅子は、正しい姿勢を保たなければいけない?


人間は立って作業をしている時よりも、座っている時の方が身体に負担がかかっていると言われています。とはいえ、パソコンに長時間向かう作業を立ちっぱなしでするわけにもいきません。デスクワークをする上で、椅子は必ず必要なアイテムです。
椅子に座って作業をする時、身体に負担をかけないためには、正しい姿勢を維持する必要があります。
膝や関節は90度を保ち、猫背にならないよう背筋を延ばし、モニターに対する頭の角度を……などなど。よく言われていることですが、実際、座る姿勢を意識しながら仕事に向かうのはかなり大変です。それに、椅子のクッションや背もたれが合わなかったり、シートが硬すぎたり、柔らかすぎたりしてもいけません。
『オカムラ』『エルゴヒューマン』『ハーマンミラー』自然と正しい姿勢に矯正してくれる3大メーカー!


良いオフィスチェアは、そういった悩みを全て解決してくれます。
最近のオフィスチェアは、どのメーカーも姿勢矯正を意識したものが多く、座る人が意識しなくても、自然と正しい座り姿勢になるようなバランスになっているんです。
例えば、背ロッキング&強弱調整ができる『オカムラ』のオフィスシーティングシリーズは、背中にぴったりとくっついた背もたれが、身体のズレを直してくれます。


また、独立式ランバーサポートがついた『エルゴヒューマン』なら、座った際に腰にフィットするので、腰痛を予防することができます。


さらに、前傾姿勢モードがあることで有名な『ハーマンミラー』のアーロンチェアであれば、作業をする時に椅子のモードを切り替えることによって、座面ごと前に傾き、背筋を伸ばしたまま前かがみで作業することができるようになっています。


また、これらの各メーカーのオフィスチェアの特徴として、細かな調整モードがないオフィスチェアでも、人間工学に基づいて、デスクワークをする人に向けて考えられた設計になっているため、普通の椅子より格段に身体に負担がかからなくなります。



オフィスチェアメーカーの購入におけるメリットとデメリット
信頼のおけるオフィスチェアメーカー製品!購入時に気になるメリットとデメリットもご紹介します!
メリット:腰痛や肩こりが軽減され、作業効率もアップ!


メリットはなんと言っても、長いこと悩まされていた腰痛や肩こりが解消されることでしょう。
オフィスチェアを変えるだけで、こんなに快適になるの!?と、びっくりするくらい、自分に合ったオフィスチェアに変えると、身体が軽くなります。
腰が痛かったり、肩が痛かったりすると、それだけで集中力が切れてしまうんですよね。それがなくなれば、自分のパフォーマンスをもっと発揮できるようになりますし、オフィスチェアを変えたら、会社の業績がアップした!なんていう話も少なくありません。
身体のコリに悩まされている人は、思い切って、新しいオフィスチェアに変えてみてはいかがでしょうか?



デメリット:購入費用が高い!


オフィスチェアメーカーの商品は、一般的なホームセンターで購入する椅子に比べて割高になります。
これは、人間工学に基づき、身体に負担のかからない設計や素材を使用して作られているので、ある程度は仕方ありません。
しかし、安物の椅子に座って腰や肩を痛めて、接骨院などの病院通いをするようになったら、今度は通院費がかさむようになっていきます。病院に通院するための時間のロスも馬鹿にできません。
オフィスチェアメーカーの商品は高額かもしれませんが、長い目で見れば、身体のメンテナンス代を支払う必要がなくなるので、実はコストパフォーマンスは安物の椅子を買うよりよっぽど良いのです。健康も買えて、仕事の能率もアップするなら、出費が痛いのは最初だけとも言えるでしょう。
なお、腰痛などで整骨院に週に2回通う計算で、3割負担・1回の支払いを500円と考えた時、1年の通院費用は単純計算で52,000円になります。その他、湿布なども購入すれば、費用は7~8万円まで膨れるでしょう。


一方、高級オフィスチェアメーカーと呼ばれるハーマンミラーのオフィスチェアで、最も安価なイスの金額は約9万円前後となっています。ハーマンミラーは実に10年もの保証期間がつきますので、病院の通院費だけで比較しても2年で元が取れます。





おすすめオフィスチェアメーカー3選!
ここからは私がおすすめするオフィスチェアメーカーと、その中でもお求めやすいアイテムを紹介していきます!
オフィス家具の重鎮、オカムラのCG-Mとシルフィー
日本のオフィスチェアで真っ先に名前が挙がるのがオカムラでしょう。オカムラのイスは価格帯とバリエーションの広さから、オフィスにとどまらず、家庭用として使うファンも多いです。多彩なリクライニング機能がついたハイパフォーマンスなチェアから、必要最低限の機能だけ備えたシンプルで求めやすいチェアまで、オカムラは目的に合わせてオフィスチェアを選ぶことができます。
オフィスシーティング CG-M


3万円程度の価格帯で求めやすいのが、シンプルに機能が絞られたCG-Mです。アームレスタイプなら肘掛けもないので、幅の狭い自宅のデスク下にも収納がしやすい点も!
特徴は背ロッキング&強弱調整で、背もたれと身体のズレを解消して、負担軽減と作業効率のアップが測れます。背もたれの形状も腰の負担を減らす形になっていて、ワンランク高いイスを求めている人には手の届きやすいオフィスチェアになっています!
オフィスシーティング シルフィー


CG-Mよりもワンランク上の機能を求めるなら、シルフィーがオススメです。
こちらの商品は姿勢サポートのための前傾機能がついています。パソコン作業が多い人が快適に過ごすために、おなかの圧迫を解消し、腰の負担を軽減してくれます。操作性も簡単で、前傾姿勢モードがあるオフィスチェアの中では割安なので求めやすい金額なのも嬉しいポイントです!
人間工学の座り心地を追求!エルゴヒューマン スマート・エンジョイ!
座り心地を追求したオフィスチェアメーカーで外せないのが、エルゴヒューマンです!ユーザーの体格と体重に応じて動く徳利したランバーサポートが、身体の負担をお大幅に軽減してくれます。名前の通り、エルゴノミクスに基づいた設計で、健康についてよく考えられてます。
エルゴヒューマン スマート


快適な座り心地を追求しながら、軽量化とコストパフォーマンスを実現したスマートモデル。
小さなボディは狭い室内や限られたオフィススペースで真価を発揮します。アームレストは前後左右、上下と自由自在に調節でき、シート調整も細やかに設定できます。クッションも2種類の座面から選ぶことができ、お値段もなんと4万円代!このレベルの高性能チェアとしては破格の価格設定になっています。
エルゴヒューマン エンジョイ


エルゴヒューマンエンジョイは、スマートモデルの上位版です。
高さ・前後・左右・角度を細かく調整できるのはもちろんのこと、座面の前後・上下、リクライニング調整がレバーひとつで直感的に動かせます。特に3Dヘッドレストは読書や鑑賞といったデスクワーク以外の際にもしっかり頭部をサポートしてくれますので、肩・腰だけではなく、首にも優しい構造です!予算にゆとりがある方には、エンジョイがオススメです!
憧れのハイブランド ハーマンミラーのセイルチェア


最後に紹介するのはオフィスチェアの重鎮、ハーマンミラーのセイルチェアです。
ハーマンミラーというとアーロンチェアが最も人気ですが、負担軽減や性能を見れば、スマートな機能面だけを取り揃えたこのセイルチェアは、コストパフォーマンスやデザインの面で、いま密かに人気が沸騰しているアイテムとなっています。



まとめ:【人気オフィスチェアメーカー】実はコスパ最強!?働くひとの味方!
代表的なオフィスチェアメーカーの中でも、お求めやすいアイテムを紹介しました。それでは、ここで最後にもう一度、まとめておきたいと思います。
オフィスチェアが大切な理由
・正しい姿勢を保つサポートをしてくれる
・作業に集中できるようになり、仕事の効率もアップする
・肩こりや腰痛が改善されることにより、通院費が浮いて最終的にはコストパフォーマンスが安くて済む!
実は、テレワークになった私の友人たちが買い替えた家具のなかで、最も多かったのがデスク用のオフィスチェアでした。イスを変えた途端「どうしてもっと早くこれを買わなかったのか!」という声をたくさん聞いています。あなたも、腰痛や肩こりからも解放される、素敵なワークライフを送りましょう!




