この記事では、新生児の赤ちゃんにおすすめ。うつぶせ寝の危険から赤ちゃんを守るベッド3選をご紹介します。合わせて、ベッドの選び方をご紹介します。
- 赤ちゃんを守る!うつぶせ寝しにくいベッドの選び方
- 赤ちゃんのうつぶせ寝しにくいベッド3選

赤ちゃん用のベッドは種類がたくさんあって、どれを選んだらいいのか悩んじゃうわ。



デザインだけじゃなくて、万が一のことも考えて安全性に気を付けて選ぶといいよ。
今回はデザインだけでなく、安全性も考慮に入れて、うつぶせ寝から赤ちゃんを守るベッド3選と題して紹介します。合わせて、うつぶせ寝しにくいベッドの選び方もご紹介します。
目次
赤ちゃんのうつぶせ寝についての基礎知識
赤ちゃんを仰向けに寝かしつけていても、いつの間にかうつぶせ寝になっていることもあるでしょう。
では危ないといわれている赤ちゃんのうつぶせ寝ですが、どんな危険があるのでしょうか?
フカフカ布団で窒息
寝返りを打てない新生児の赤ちゃんは特に注意が必要です。
赤ちゃんの顔が座布団や、マットレス、布団、枕、掛け布団などに埋まってしまうと息ができません。
赤ちゃんは息ができない苦しさを感じても、どうすることもできません。寝返りが打てるようになるまでは、仰向けで寝かせましょう。
窒息を防いでも、突然亡くなることも
何の前触れもなく、突然亡くなってしまうことがあります。
これを乳幼児突然死症候群(SIDS)と言います。乳幼児の死亡原因に多い疾患。令和元年にも78名の赤ちゃんがなくなっている。
はっきりとした原因は分かっていませんが、厚生労働省は「仰向けに寝かせた方が発症率が低い」と発表しています。
歯並び、顔面変形の原因に
頭の重たい赤ちゃんのうつ伏せ寝は顎に負担がかかってしまいます。まだまだ骨や間接も柔らかいので、顎が変形してしまったり、歯並びにも影響が出てしまうことも。
成人になって、顎関節症と診断された方の多くに、顔の変形の方が多く見られます。
人間は解剖学上、仰向けになって寝る構造となっているので、健康のためにも、仰向けで寝かせましょう。
うつぶせ寝から赤ちゃんを守る睡眠環境の作り方
では、原因はわかったけど、どうしたらいいのか?ママはどんなことに気をつけてあげるといいのでしょうか?
寝かせるときは仰向けに


寝かしつけるときには、どんな場合でも仰向けにして寝かせましょう。自分で寝返りがうてるようになるまでは、仰向けで寝る習慣をつけさせると安心です。
よく眠っていても、赤ちゃんを一人にしてはいけません。用事のときも目の届く範囲に、ベビーベッドを置きましょう。
硬めの布団・マットレスを使う
柔らかい布団は一見、フカフカで身体を包んでくれそうですが、赤ちゃんにとっては危険です。
口と鼻が埋もれてしまわないように、硬めの布団・マットレスを選びましょう。
といっても、赤ちゃんの骨は柔らかいので、成長を妨げないような適度な硬さが求められます。
隙間をつくらない
羽毛布団とベッドの隙間に頭が挟まると、頭の重い赤ちゃんは身動きできません。
分厚い羽毛布団は、隙間ができやすくなるので、かかっても顔にまとわりつかない軽い素材のものを選びましょう。
赤ちゃんのうつぶせ寝対策に!ベビー用ベッドの選び方



具体的にどんなベッドを選んだらいいのでしょうか?ベッドの選び方について見ていきましょう。
最も重要なポイントは硬さ


フカフカの柔らかいマットレスは、顔全体が埋まってしまい、窒息するリスクを高めます。身体が曲がって血流に悪い影響が出る恐れもあります。
重要なのは、適度な硬さです。沈み込むところは沈み込んで、赤ちゃんの未発達な骨と間接を優しく支えてくれます。
幅がピッタリなベッド
新生児の赤ちゃんの寝返りはまだまだ、不完全。不意に寝返りをしてしまうと、自力で仰向けには戻れません。頼みのママだって、子育ての疲れから添い寝中に熟睡してしまうこともあるでしょう。
狭めのベッドで赤ちゃんの動きを制限して、寝返りのリスクを減らしましょう。寝返りで、赤ちゃんを潰してしまわないように、フレーム付きを選ぶと、さらに安心。
お手入れのしやすさ
赤ちゃんは汗をかきやすい体質です。いつも仰向け寝なので、背中に熱がこもってどうしても、汗がベッドに残りやすい。
よだれがついたり、粗相をすることもあるでしょう。
菌が繁殖しやすい環境が作られてしまうんです。
安心、安全だけではなく、衛生面にも気を使って、洗えるタイプのベッドインベッドを選びましょう。
赤ちゃんのうつぶせ寝を防ぐ!ベビー用ベッド3選
うつぶせ寝しにくいベッドを以下の3つのポイントから選びました。
- 硬さ
- 幅がピッタリ
- お手入れのしやすさ
ファルスカ|ベッドインベッド


ファルスカのベッドインベッドは、赤ちゃんが快適に眠るための工夫がたくさん。
赤ちゃんはスキンシップをしながら添い寝をすると、安心して寝てくれます。
うっかりママも寝てしまって、赤ちゃんを下敷きにしていないか、ヒヤっとすることも。
強度のあるフレームがママの寝返りから赤ちゃんを守ります。



赤ちゃんを囲むように配置されているので、恐くて一緒に寝れないママも、ママと一緒に添い寝したい赤ちゃんも安心。
赤ちゃんが快適に眠るためには、清潔さも重要。
ミルクのはきこぼしやおねしょで汚れてしまうと赤ちゃんも気持ち悪さを感じるもの 。
マッドレス以外は全て洗濯できるので、いつも綺麗な状態を保てます。



ファルスカのベッドで熟睡できる環境を作りませんか。
ベビーアムール|ベッドインベッド
ベビーアムールのベビーベッドは、ママの子宮をイメージした形が特徴。
全体的に丸みを帯びているので、赤ちゃんの腕や足が当たっても、優しく包み込むような安心感を与えます。
安心感のある作りは他にも。
寝返りできない赤ちゃんの背中はどうしても暑くなりがちです。
ただでさえ、汗をかきやすい体質なので熱を逃がす工夫がほしいところですよね。



本体はメッシュ構造なので、通気性が抜群で汗の心配もいりません。
気になる肌ざわりもスベスベしているので、柔らか肌の赤ちゃんにもピッタリです。
さらに運びやすさにも嬉しいポイントが。
折りたたむとリュックのような形に。持ち手つきなので、女性でもラクラク持ち運べます。
帰省する時にも大活躍間違いなしですよ。



機能性に優れたベッドインベッドをお探しの方にピッタリです。
ネオママイズム|ベッドインベッド


ネオママイズムのベッドインベッドは日本人ママの要望から生まれた商品。日本の子育て環境を考えて作られたベビーベッドなんです。
赤ちゃんがぐっすり眠ってくれると、パパ、ママのお世話も楽になって、いいことづくし。適度な硬さの敷きパッドが、繊細な赤ちゃんの身体を支え、快適な眠りをサポートしてくれるんです。
環境の変化に敏感な赤ちゃんは、同じ匂い、同じ場所、同じ物があると落ち着きます。


ネオママイズムのベッドなら、折りたたんで持ち運びもラクラク。お昼はママの用事に合わせてリビングへ、夜は一緒に寝室へ。
いつも同じ環境で過ごすことができるので、赤ちゃんの心の安定にもつながります。
デザインにもこだわりが。
おしゃれなインテリアとも調和するシンプルデザインは、柄物が多くなりがちなベビー服との相性も
バッチリ。



日本人の感性が詰まったベッドインベッドなので全ての方におすすめですよ。
まとめ:赤ちゃんのうつぶせ寝対策に!ベビー用ベッドの選び方
ここでもう一度整理しておきましょう。
赤ちゃんを守る!うつぶせ寝をしにくいベッドの選び方
- 程よい硬さ
- ピッタリサイズ
- お手入れのしやすさ
赤ちゃんが安心、安全、快適に眠れる3つの特徴を持ったベッドを選びましょう。



ベッド選びで迷ったときは、日本人の感性が詰まったネオママイズムのベッドインベッドがおすすめです。
1日のほとんどの時間を寝て過ごす赤ちゃん。だからこそ安心してぐっすり眠ってもらえるベッドを選びましょう。
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