最近引っ越しをした私の悩みは「ソファを買うか否か」
というのも、先月転勤で都内から地方都市に引っ越しをしたということもあり、今回の部屋は依然と比べてちょっと広くなったんです。
上手くレイアウトすればソファが置けるかも・・・。
一人暮らしなので自分がくつろぐ為だけのソファってちょっと贅沢な感じがして憧れるんですよね。
転勤&引越しの多い一人暮らしにオススメソファの選び方
ソファがあったら最高なんだけどなぁ・・・と思ってからずっと、仕事帰りにショップを覗いたり、通販サイトを見たりしているのですが私のように転勤が多いなどという理由で頻繁な引っ越しが予想される場合って、みんなどうしているんでしょうか。
一人暮らしにソファは必要か?
そもそも、前の部屋ではソファがなくても困っていなかったわけですから、本当に必要なのか?というのも一つ悩むポイントなんですよね。
ソファを持っているか否かを周りの一人暮らしをしている友人たちに聞いてみますと、そこはやはり住宅事情に関係しているように思えます。
ワンルームで布団を収納する場所が無いタイプの部屋であれば、やはりソファよりもベッドが優先されてしまいます。
私も以前はこのタイプの部屋に住んでいましたので、テレビを見ながらくつろぐのは、床に座ってベッドにもたれるか、ベッドで横になる、というスタイルでした。
でもやはり、ソファを置く余裕があるのなら置きたい!というのが本音ですよね。
一人暮らしのソファの選び方ポイント
では一人暮らしの方がソファを購入する場合、どんな点をポイントに選ぶと良いのでしょうか。
1.サイズが合っているか
こんなソファが欲しい!という希望はあるかと思いますが、購入する前にまずサイズが適正かどうかは良く確認しなければなりません。
「入るか・入らないか」だけではなく、他の家具との兼ね合い、部屋の中を移動するときの動線がしっかり確保されているかが重要です。
2.どんな使い方をしたいのか
また「どんなふうに使いたいか」も、購入する前にしっかりイメージを固めておきましょう。
例えば主に自分だけがくつろぐのであればコンパクトなもので十分ですし、ソファを置きたいけれどもベッドが置けない・・・というのであればソファベッド一択ということになりますよね。
3.形と色があっているか
最後に色と形ですが、一人暮らしの部屋でソファを置くとコンパクトなものを選んだとしても多くのスペースを占めるようになります。
低いタイプのものを選んだり、周りのインテリアと同調されてあまり主張しすぎないものを選ぶなど、工夫をするとより快適に過ごせそうです。
転勤&引越しの多い一人暮らし向け!ソファを選ぶ際の注意点

ところで私がソファが欲しいけれども迷っている理由として「転勤が多い」ということもあります。
一人暮らしであっても引っ越しって結構重労働ですし、荷物が多いとお金もかかるんですよね。
このように一人暮らしで引っ越しが多い場合、どんな点に注意してソファを選べばよいのでしょうか。
引っ越し先に持っていけるもの
まず、引っ越し先に持っていくことを前提として選ぶ場合、サイズによっては部屋に入らず処分しなければならないなんて言うこともあります。
また、運よく部屋に入ったとしても搬入経路が確保できず、窓やベランダからつりさげで搬入、余計に引っ越し費用が掛かってしまう・・・いうことにもなりかねません。
そのようなことを避けるためにも、なるべくコンパクトなものを選んでおいた方がよさそうです。
ソファベッドなど、ほかの用途と兼用できるもの

「でも大きなソファにゆったりすわりたい!」そんな時はあえてソファベッドを選ぶ、という手もあります。
ベッドが不要になる分、スペースにも余裕が出来ますよね。
処分するのに楽なもの
また、思い切って「引っ越し先にはもっていかない」という前提で選ぶのもありでしょう。
座椅子タイプやクッションタイプを選べば、処分するときも粗大ごみとして処理できますし、比較的簡単に自分で搬出することが出来ます。
引っ越しのときに余裕があればもっていくことも可能ですよね。
転勤&引越しの多い一人暮らし向け!おすすめソファ6選(ソファーベッド・座椅子)
ではここからは、転勤や引っ越しの多い方にお勧めしたいソファを見ていきましょう。
①コンパクトカウチソファ
コンパクトサイズの2人掛けカウチソファベッド|LOWYA
ソファ:幅128x奥行86x高さ70cm
オットマン:幅60x奥行86x高さ31cm
かなりゆったり使えるタイプのカウチソファです。
ソファ本体とオットマンを並べると、長さが178㎝(ひじ置き部分を除く)ありますので、ソファベッドとしても十分使うことが出来ます。
またオットマンの部分とソファ本体部分が分割できることにより、いろいろなレイアウトを楽しむことが出来ますし、引っ越しの時の搬入・搬出も比較的楽に行えるでしょう。

②天然木脚ソファ
2人掛けコンパクトソファ クッション付き LOWYA
幅159x奥行73x高さ68(座面高39)cm
ソファと言えばこういう形!という定番のソファです。
二人掛けソファで一般的なものより幅が大きくなっていますのでスペースは必要ですが、その分ゆったりとくつろぐことが出来ます。
お友達やパートナーをよんで、映画鑑賞も余裕を持ってできますよね。
ちなみにこのソファは足を外してロータイプソファとして使用することもできます。
脚が外れると引っ越しの際ドアに引っかかったりするトラブルも回避しやすくなりますよ。

③多機能ソファベッド
リクライニング ソファベッド rocot|モダンデコ
幅約130㎝×奥行 約72〜180㎝×高さ 約9〜71㎝
こちらは広げると布団のようになる、フロアタイプのソファです。
座面が低くなっていますが、背もたれは頭の後ろを支える高さまでありますので、足を投げ出してくつろぐこともできます。
またロータイプのソファは視点がさがり部屋を広く感じることも出来そうです。
広げた状態では、セミダブル程度の大きさになりますのでベッドとしても十分な広さを確保できますよね。

④座椅子
1億円座椅子 |LOWYA
幅58x奥行80~138x高さ14~71cm
こちらはソファではなく座椅子になりますが、部屋の広さが確保できない時はこういうものがあるだけでもだいぶ違います。
背もたれの角度は勿論、ひざの裏側にも角度をつけて座ることが出来ますので長時間の利用でも疲れにくくとても快適ですよ。
価格もリーズナブルですし、引っ越しをするときは簡単に持っていくことが出来るのもうれしいですよね。

⑤リクライニングできるカウチソファ
2人掛け 肉厚フロアソファ リクライニング LOWYA
幅116-160㎝×奥行75-115㎝×高さ18-60㎝(座面高18㎝)
座椅子のように簡単にリクライニングすることができて、しかも二人で座れる広さも確保できる、座椅子とソファのいいとこどりな商品です。
背もたれは42段階、両サイドの肩と肘も14段階で調節できるので、一番しっくりくる角度に調節してくつろぐことが出来ます。
ロータイプになりますので圧迫感も少ないですし、引っ越しの時はフルフラットにすることで持ち出しやすくなるので安心です。

⑥ビーズクッション
ビーズクッション MOOMY
ビーズクッション MOOMY ムーミー XL 約70×70×50cm
幅70㎝×奥行き70㎝×高さ50㎝
もっちりしたすわり心地が気持ちいい、ビーズクッションタイプのソファです。
クッションですので、ひじ掛けや背もたれはありませんが体がしっかりと沈み込むことによって包み込むように支えてくれるので、立ち上がるのが億劫になる位快適なんです。
中身は0.5ミリの極小ビーズで、ヘタってきたら別売りのビーズを補充して復活させることが出来るのもうれしいですよね。
カバーも簡単に洗濯できますので、意外と長く使えるかもしれません。
クッションですのでもちろん引っ越しも楽勝です。

■レンタルでソファを借りるという方法も…
さて、こうして転勤&引越しの多い方向にお勧めのソファを見てきましたが、
数年以内に引っ越しするかも・・・ということを意識してソファを選ぶと案外大きさやデザインが制限されてしまうのもですよね。


そんな時は最近話題の「家具のサブスクリプション」でレンタルするというのも一つお勧めの方法です。
リーズナブルなものから、デザイナーズの高級家具まで色々なものが揃っていますし、レンタルですので転勤で引っ越しになったり、結婚や同居で家族が増えるといった場合でも返却や借り換えも簡単にできちゃいます。
素敵なデザインのソファを置きたい!でも引っ越しするかもしれないしなぁ・・って悩んでいるならばぜひ一度、家具のサブスクリプションも検討してみてくださいね。

まとめ:【一人暮らし向けソファの選び方】転勤族&引越しの多い方に!
・一人暮らしのソファ選びは、サイズや形、用途を検討することが重要
・転勤や引っ越しが多い場合、搬入・搬出のしやすさ&引っ越ししやすい物を選ぶ
・ソファベッドも引っ越しが多い場合は有効的
・ソファにこだわらず、座椅子やクッションタイプでくつろぐことも
・オシャレで座り心地の良いソファを使いたいならば…家具のサブスクはおすすめ!
今回は一人暮らしで引っ越しが多くてもお勧めできるソファと、選び方のポイントについてまとめてみました。
引っ越しが多いと色々と制約されることもありますが、置けるならばやはりソファでくつろいでのんびりしたいもの。
あえて座椅子やクッションのタイプにしたり、家具のサブスクリプションを利用するなど、自分に合った方法を選んで、素敵なリビングにしたいですよね。

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