【家具のサブスクおすすめ7選比較】転勤族もおしゃれにレンタル(ソファー・テーブル)

この記事では、家具のサブスク・インテリアレンタルおすすめ7選をご紹介します。サブスクサービスの各社メリット・デメリットを交えながら、比較していきますのでチェックしてみてください。

  • 家具のサブスクとは?
  • 家具サブスクサービスおすすめ7選を比較
  • 【ジャンル別】家具のサブスクおすすめ比較

新生活を始める時、インテリアショップで家具を購入する・・・のが、今までの「普通」でした。

近頃は家具も「サブスクリプション」という選択をする方が増えています。

最近では、無印良品とイデー(IDÉE)の家具が利用できるサブスクサービスも開始されました。

でも色々なショップがあって、どこを選んでいいのかで悩んでしまいますよね。

今まさに、家具のサブスクを考えている!という方から、サブスク?なにそれ?という方まで、

今回は、お勧めの家具のサブスクリプション業者のなかから、自分にピッタリのサービスを探すポイントをまとめてみました。

目次
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著者インテリアコーディネーター

MAKO(マコ)
インテリアブロガー

  • インテリアコーディネーター
  • 家具・寝具アドバイザー
  • インテリアメーカー勤務10年

暮らしを楽しくするインテリアや家具の選び方、おすすめ情報を発信しています。ママの視点も交えて、時短アイデアや便利グッズも紹介しています。
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家具のサブスク・インテリアレンタル|メリット&デメリット

家具のサブスクは、家具を購入するのではなく、一定期間・一定額でレンタルする仕組みをいいます。

家具以外にも、 ブランドバッグや洋服など、様々な分野でのサブスクが展開されています。

では、家具を購入するのではなくサブスクで利用するのには、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

レンタルするメリット

  •  初期費用を抑え、デザイナーズ家具を利用することが出来る
  •  好みが変わったり、ライフイベントで環境が変わっても家具を入れ替える事が出来る
  •  引っ越しの際、荷物を減らすことが出来る
  •  不要になったとき、処分する手間がかからない

レンタルするデメリット

  •  利用地域、最低利用期間など制限がある
  •  長期で利用すると、定価以上になり割高になってしまう場合もある
  •  毎月の固定費がかかる

何と言っても家具のサブスクのメリットは、導入コストが安いことと、結婚や転勤などで生活が変わっても気軽に家具を入れ替えたり、手放したり出来る事ですよね。


所有しているのであれば引っ越しで、運ぶ手間や費用が。処分するにしても費用が掛かってしまいます。

レンタルなら、購入するのに躊躇するような高級デザイナーズ家具も、試してみることができますね。

家具のサブスク・インテリアレンタルおすすめ7選比較

おすすめする家具のサブスクサービスはこちらです。

スクロールできます
サービス名1か月のレンタル料
(シングルベッド)
配送料レンタル期間新品
無印良品¥560~2,000~1年~
STYLICS ¥661 ~7,600~13,0003か月~
flect ¥860 ~2,9003か月~
CLAS¥1,320~無料1か月~
subsclife¥1,650~4,1603か月~
かして!どっとこむ¥3,800~無料1日~
airRoom¥4,3003,3003か月~

それでは、個別にサービスの詳細を見ていきましょう。レンタル料金がお得なものから、順番に紹介していきます。

無印良品

まず、無印良品の家具のサブスクサービスからご紹介します。メリット・デメリットをまとめてみました。

無印良品のメリット・デメリット

どんなお部屋にもマッチしやすい、お馴染みの無印良品の家具がレンタルできます。

使い勝手の良い商品を種類を絞って提供しています。

メリット
デメリット
  • プランがシンプル
  • レンタル品は全て新品
  • レンタル期間終了後、購入も可能
  • 配送料が安い
  • 返却時の送料が無料
  • レンタル期間は年単位の契約のみ
  • 家具の種類が少ない

シンプルで使いやすいデザインは、無印ファンには嬉しい♬

無印良品のおすすめポイント

無印良品のサブスクは、レンタル費用+配送料のみで利用できるので、トータルコストで見てもお得なサービスです。

シングルベッドの例)

契約期間月々支払い額
1年¥2,140
2年¥1,100
3年¥740
4年¥560

最も安い4年契約なら配送料込みで、初月負担は¥2,560のみ。
返却送料も無料だから、以降の負担は月々¥560だけ。

無印良品がおすすめな人

シンプルさを求めるなら無印がおすすめ。

デザインだけではなく、プランもシンプルで分かりやすいのが特徴です。

商品やプラン内容に悩む必要がなく、スピィーディーにレンタルできます。

シングルベッドの例)脚付マットレス・高密度ポケットコイル

契約期間月々レンタル料金
1年¥2,140
2年¥1,100
3年¥740
4年¥560

※配送料は¥2,000

なので、配送料込みの初回レンタル料金は¥4,140のみ。

家具の取り扱い種類自体少ないから、悩まなくていいってことか。
それでいて、無印ファンなら嬉しいシンプルなデザインの家具がレンタルできる♪

無印良品公式サイトはコチラ >>

STYLICS (スタイリクス)

次はSTYLICSの特徴を見ていきましょう。

STYLICSの品ぞろえは圧倒的で、国内外150ブランド7万点を誇ります。

STYLICSのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 家具の種類が豊富
  • レンタル品は全て新品
  • インテリアコーディネーターにオンラインで相談できる
  • 全国どこでも利用可能
  • 初期費用として、申込金が必要
  • 配送料が必要
  • 返却時の配送料が必要

バリエーションが豊富なので、お気に入りのデザインも見つかりそう♪

STYLICSのおすすめポイント

STYLICSは、無料でインテリアコーディネーターに相談できるのが特徴です。

お部屋のインテリアバランスを考慮して、どんな家具が合うのかアドバイスがもらえます。

なので、ただおしゃれな家具を選べるというだけではなく、お部屋と相性のいい家具を選べて、お部屋全体をおしゃれにすることができます。

3Dシュミレーションサービスは、あなたとインテリアコーディネーターが、お互いにレイアウトのイメージを共有することができるので、イメージ通りのお部屋ができます。

STYLICSがおすすめな人

STYLICSは、無料でインテリアコーディネーターに相談できるので、 家具の組み合わせで悩んでも、失敗の可能性が低いんです。

自分では作れないおしゃれなお部屋で毎日過ごせます。

レンタル料金の例を見てみましょう。

シングルベッドの例)SK0280

項目費用
~24カ月¥1,400/月
25カ月~¥823/月
配送料¥7,200/月

初回のみ、申込金が¥2,370かかります。よって、初回レンタル料金は¥3,193です。

申込金はレンタル期間終了後にキャッシュバックされるから、実質負担は無いのと同じね。

STYLICS公式サイトはコチラ >>

flect(フレクト)byディノス

次はflectの特徴を紹介します。

flectは、通販会社ディノス(dinos)が運営するサブスクサービスです。家具の品質にこだわっているので、安心して使えます。

flect のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 全て新品
  • レンタル期間終了後¥0で買い取り可能
  • 傷や汚れの保証付き
  • 配送料が必要
  • 返却送料が必要

配送料が安いね!ベッドのような大型家具でも¥2,900。

flectのおすすめポイント

flectは値段が手頃なので、一人暮らしを始めたばかりでも、利用しやすいんです。こんなベッドが月々¥860でレンタルできます。

ベッドやソファのメインカラーは、ブラック、ホワイト、グレーと落ち着いた色合いだから、どんなお部屋でも合わせやすい♬

flectがおすすめな人

flectは、2年のレンタル期間終了後、無料で家具を購入することができます。

ベッドは月々¥860~と値段が安く、一人暮らしを始める方にも利用しやすいのが特徴です。

シングルベッド例)低反発ウレタン入り折りたたみリクライニングベッド

項目負担料金
月々レンタル料金¥860×24回
配送料¥2,900

初回レンタル料金は、配送料込みの¥3,760。

口コミ・レビュー

お値段が安かったので些か不安もありましたが、クチコミが良かったので購入しました。コンパクトなのも かえって掃除もしやすく、寝心地も今のところ問題ありません。クチコミを信じて正解でした。

引用:flect

flect公式サイトはコチラ >>

CLAS(クラス)

CLASは、家具の種類の多さに定評のあるサブスクサービスです。サイズ展開も豊富なので、一人暮らし用のソファ、ベッドなど好みに合う家具も見つかりやすいでしょう。

CLASのメリット・デメリットを見てみましょう。

CLASのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 家具の種類が豊富
  • おしゃれなデザインの家具が豊富
  • 長く使うほど月々の費用が安くなる
  • 配送料無料
  • 中古品が届く可能性がある
  • レンタル品の購入ができない
  • 再配達料が高い

送料無料だからレンタル時にかかるのは、最初の月のレンタル費用だけ!初期費用を抑えつつ、新生活を始められるよ。

CLASのおすすめポイント

CLASの良いところは、長く使えば使うほど安くなるところ。3年以上使うと、月々のレンタル料金がなんと80%OFFに!

他にも、3年以上使うと返却時の配送料が無料になったりと…長期利用にもってこいだね♬

CLASがおすすめな人

CLASなら、長く使うと月々の支払い額がどんどん安くなります。

こちらは、2人掛けソファの毎月の支払例です。

レンタル期間月々レンタル料金
~12カ月¥3,960
13カ月~¥3,168
25カ月~¥1,980
37カ月~¥792

1年目以降20%OFF、2年目以降50%OFF、3年目以降80%OFF!

配送料¥0なので、初回レンタル料金は¥3,960のみ。

万が一、商品が搬入できなかった場合は、送料に加えて再配達料、組み立て設置料などかかるので事前に商品が搬入できるか、搬入経路の幅など確認しておきましょう。

CLAS公式サイトはコチラ >>

subsclife(サブスクライフ)

subsclifeは、おしゃれなブランド家具が豊富なことから、人気のあるサブスクサービスです。

subsclifeのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • ブランド家具が充実
  • レンタル品は新品
  • レンタル期間終了後、購入可能
  • 最短でも3か月~のプラン
  • 長い期間に比べ短い期間の場合、月額レンタル料金が高い
  • 配送料、返却配送料がかかる

月々レンタル費用だけじゃなく、配送料、返却時の配送料も考慮に入れて考えたいね。

subsclifeのおすすめポイント

購入するとなると即決できない高価な人気ブランド家具も、定額サービスだからこそ負担を抑えつつ利用できます。

例)ACME Furniture FRESNO SOFA 2P

このソファの販売価格は、\282,700。レンタル期間を2年とすると、月々¥11,430でレンタルできます。

1日あたりだと、なんと¥381。

いきなり高価なソファを購入して後悔しないように、購入前のお試しでレンタルしてみるのもありですよ。

subsclifeがおすすめな人

subsclifeを利用すると、普段なら手の届かないKarimokuのソファが、手頃な価格で自分のお部屋に置けます。

このソファ↑の販売価格は30万円を超える金額です。

Karimoku New Standard Elephant Sofa 3-Seater

レンタル期間月額レンタル料金
3か月¥98,460
6カ月¥49,230
12カ月¥24,610
24カ月¥12,310

※契約期間は1か月単位で選べます。※配送料¥18,200

初回負担は、配送料込みで¥30,510。購入するとなると、30万円必要なソファが、1日¥410でレンタルできます。

購入前にお試しでレンタルして、使い心地を確認するのもいいですよ!
その際は、月々支払った金額を販売価格から差し引いてくれるので、支払いは残額のみ。

subsclife 公式サイトはコチラ >>

かして!どっとこむ

かして!どっとこむは、引っ越しや一人暮らしに便利な短期のサブスクサービスを展開しています。

では、メリット・デメリットを見てみましょう。

かして!どっとこむ のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 1日~の超短期レンタル可能
  • 新品or中古から選べる
  • 配送料、返却時配送料、設置費無料
  • 一人暮らしセットがある
  • 基本的に一括払い
  • 最初に利用期間を決める必要がある

分割払いは、クレジットカード会社のJACSSの審査に通過しないと使えません。

かして!どっとこむのおすすめポイント

かして!どっとこむの短期レンタルは、1日~の利用が可能です。単身赴任になった時、必要な家電を買いそろえるのは大変ですよね。

また、単身赴任が終わった後の処分やリサイクルを考えると、費用面だけではなく、精神的な負担も軽くはないですよね。

かして!どっとこむの単身赴任・転勤セットなら、一人暮らしの家電必需品が全て揃います。

かして!どっとこむがオススメな人

かして!どっとこむは、超短期レンタルできるのが特徴です。その中でも、単身セットは一人暮らしの必需品が全て揃います。

単身赴任・転勤セット)

冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、炊飯ジャー、テーブル、掃除機、ベッド、ストーブ、布団セット

レンタル期間レンタル料金
30日¥62,400
90日¥71,450
6カ月¥82,360
1年¥96,440
2年¥123,240

家具を選ぶ手間いらずで、忙しいビジネスパーソンにピッタリ!

かして!どっとこむ公式サイトはコチラ >>

airRoom エアルーム

airRoomは1人暮らし、2人暮らし用の家具が充実しているサブスクサービスです。

では、メリット・デメリットを見てみましょう。

airRoomのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 一人暮らし、二人暮らし用の家具が充実
  • 保険費用込みなので、破損時の修理代が無料
  • インテリアコーディネーターがセレクトした家具セットがレンタル可能
  • 中古品の可能性がある
  • 配送料、返却時配送料がかかる
  • 最低レンタル期間が商品ごとに設定されていて、経過するまで自由に返却できない

airRoomのおすすめポイント

airRoomは、一人暮らし・二人暮らし用家具の種類が充実しています。

3人掛けソファ3種類に対して、1人、2人掛けソファのラインアップは35種類。

airRoomがおすすめな人

airRoomは、おしゃれな一人暮らし用の家具が充実しています。こんなおしゃれなセミダブルベッドも、月々負担は¥5,885でOK!

月額レンタル料金配送料
¥5,885¥3,300

初月負担は、配送料込みの¥9,185。支払額がずっと固定なので、計画を立てやすい!

貯金しつつ、余裕ができたら買取もできるね!

airRoom公式サイトはコチラ >>

迷ったら!家具のサブスク・インテリアレンタルおすすめ3選

ここで再整理しておきましょう。どのサービスも一長一短ありますが、当サイトとしては3つの視点で選びました。

スクロールできます
サービス名1か月のレンタル料
(シングルベッド)
配送料レンタル期間新品
無印良品¥560~2,000~1年~
STYLICS ¥661 ~7,600~13,0003か月~
flect ¥860 ~2,9003か月~
CLAS¥1,320~無料1か月~
subsclife¥1,650~4,1603か月~
かして!どっとこむ¥3,800~無料1日~
airRoom¥4,3003,3003か月~

おしゃれなブランド家具でこだわるなら|subsclife

値段が高く、なかなか購入に踏み切れない…。

そんなブランド家具やデザイナーズ家具のレンタルならsubsclifeがオススメです。

subsclifeは、有名ブランドの取り扱い数が多いので、使ってみたい家具も見つかりやすい。

手頃な価格でレンタルしつつ、お試しできるので購入後の「こんなはずじゃなかった…」を回避できますよ。

subsclife 公式サイトはコチラ >>

超短期なら|かして!どっとこむ

短いスパンの転勤が多い方には、かして!どっとこむがオススメです。

中でも単身赴任セットは、一人暮らしに必要な家具・家電があらかじめパッケージされているので、あちこちから買いそろえなくてOK!

なので引き取り時も楽ですよ。特に単身赴任の方は、効率よくレンタル生活を送れます。

かして!どっとこむ公式サイトはコチラ >>

長く使ってコスパがいいのは|CLASクラス

3年以上レンタルする前提であれば、CLASがオススメです。商品力とトータルコストで見ると、かなりのコスパの良さです。

バラエティー豊かな品揃えで、それぞれの趣味嗜好に対応します。

コスト面でも月々レンタル料金が、最終的に80%OFFになるのはCLASだけ。

長期レンタル希望の方は、CLASのサイトを見てみてください。

CLAS公式サイトはコチラ >>

まとめ:家具のサブスクおすすめ7選比較(インテリアレンタル)

今回は様々なインテリアを手軽な初期費用でそろえることが出来る「家具のサブスクリプションサービス」について調べてみました。


新生活のスタートに、テレワークに「この期間だけ」「ちょっとこの家具を試してみたい」という時に手軽に使えるのがサブスクのいいところですよね。

実際もう利用している方も多く、評判も良い様です。


今後も大注目の家具のサブスク、今後もサービスが沢山増えていきそうですね。

この記事を書いた人
著者インテリアコーディネーター

MAKO

インテリア・家具ブロガー

当サイトでは、暮らしを楽しくするインテリアや家具のおすすめ情報を発信しています。子育て中のママの視点も交えて、時短アイデアや便利グッズの紹介もしています。

  • インテリアコーディネーター
  • 家具・寝具アドバイザー
  • 大手インテリアメーカー勤務10年

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