ベッドとベッドの隙間を埋める方法は?原因やおすすめアイテムを紹介!

この記事では、ベッドとベッドの隙間を埋める方法について紹介しています。実践しやすい方法やアイテムなども紹介していますので、ベッドとベッドの隙間に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

生活スタイルや家族構成によって、ベッドを2つ並べて使用している人も多いのではないでしょうか?近年では、夫婦などもベッドを2つ並べて一緒に寝ている人が増えている傾向にあります。

大きなベッドは引越しや模様替えなどの移動が大変だもんね…

ベッドを2つ並べると使い勝手は良いのだけど、生じてしまう問題もあるみたいね。

ベッドを2つ並べることで、ベッドとベッドの隙間に悩んでいるという意見があります。なぜ隙間が生じてしまうのか原因や隙間を埋める方法を確認して、快適な睡眠環境を整えるための参考になれば幸いです。

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著者インテリアコーディネーター

MAKO(マコ)
インテリアブロガー

  • インテリアコーディネーター
  • 家具・寝具アドバイザー
  • インテリアメーカー勤務10年

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ベッドとベッドの隙間が生じてしまう原因

ベッドとベッドの隙間が生じてしまう原因は様々です。主な原因をまとめましたので、自身がどれに当てはまっているのかチェックしてみましょう。

睡眠時の寝返りなどの動き

睡眠時の寝返りなどの動きによって、マットレスが移動してしまうことがあります。それにより、寝ている間に隙間が生じてしまいます。寝返りを打つ回数が多い人ほど隙間が大きくなってしまう傾向にあります。

マットレスのサイズが合っていない

2つのマットレスのサイズが異なる場合や、マットレスがベッドフレームと合っていない場合、隙間が生じてしまいます。特に高さが合っていないと隙間だけでなく段差も生じてしまいます。高さを一致させることで隙間を埋めることができるアイテムもあるため、まずは高さを揃えることが大切です。

ベッドフレームの組み立て不良

ベッドフレームが正しく組み立てられていないと、ベッドのパーツがしっかりと結合されず、隙間ができる可能性があります。フレームのボルトやナットが緩んでいたり、正しい位置に取り付けられていなかったりすることがあるため、一度使用しているベッドフレームに組立不良がないか確認してみましょう。

睡眠時の動きだけでなく、ベッドフレームやマットレス本体にも原因があるかもしれないんだね!

ベッドフレームやマットレスの見直しや購入を検討してみるのもおすすめ!気になる方はコチラの記事をチェックしてみてね!

関連記事:【比較!】腰痛マットレスランキング16選!おすすめしない対策と選び方

ベッドとベッドの隙間が生じて起こる問題

ベッドとベッドの隙間が生じて起こる問題についてまとめました。これらは、快適な睡眠を妨げる原因となり得るため、しっかり把握しておくことが大切です。

赤ちゃんや子供、物が挟まったり落ちる

ベッドとベッドの隙間があると、スマホや眼鏡、リモコンなどの小物が落ちてしまうことがあります。マットレスは重いため、物を取る際に移動させることも重労働になります。また、3人で寝る場合、赤ちゃんや子供など真ん中に寝ている人が隙間に挟まってしまうこともあります。

ゴミが溜まる

ベッドとベッドの隙間があると、隙間にゴミが溜まってしまいがちです。ほこりや髪の毛などが溜まってしまうと、掃除をするのも億劫な場所ですし、ハウスダストなどのアレルギー症状が出てしまうこともあります。また、ダニやカビなどが発生するリスクも高まり、衛生的に良くないでしょう。

ストレスに感じる

日常的にベッドとベッドの隙間に悩まされると、ストレスに感じる人も多いでしょう。特に、ベッドとベッドの隙間付近で寝ている人は、寝心地の良い環境とは言えません。また、これらが睡眠不足にもつながため、気になる人は早めに対応することをおすすめします。

ベッドとベッドの隙間を埋める方法3選

ベッドとベッドの隙間を埋める方法を3つ紹介します。どれも実践しやすい方法ですので、ぜひ参考にしてみてください。

ベッド隙間パッドを使用する

ベッド隙間パッドは、ベッドとベッドの隙間を埋めることができる便利なアイテムです。ニトリや無印などの店舗やネットでも気軽に購入でき、実践しやすい方法になります。シングルベッドを2つ並べて使用する場合に生じる隙間を、ベッド隙間パッドを使用することで隙間を埋めることができ、家族で川の字に寝ても隙間に落ちてしまうことなく寝ることができます。

固定バンドを使用する

固定バンドは、2つのマットレスをバンドによって固定することができます。バンドによってしっかり固定されるので、ベッドとベッドの隙間を生じさせないだけでなく、2つのマットレスのずれも軽減してくれます。また、長さの調節ができるアイテムなど商品数も多く、気軽に購入できるため使用してみると良いでしょう。

敷きパッドやボックスシーツを活用する

敷きパッドやボックスシーツを活用することで、ベッドとベッドの隙間を生じにくくさせることができます。2つのマットレスが固定させるので、寝返りなどによるマットレスの移動を軽減できます。また、カバーを1つにまとめることによって一体感や部屋の統一感も出ておすすめです

アイテムを併用するのもおすすめよ!

併用すればしっかり固定されて隙間も無くせそうだね!

ベッドとベッドの隙間に関するよくあるQ&A

ベッドとベッドの隙間に関するよくあるQ&Aをまとめました。気になる点や疑問を解決して快適な睡眠環境を整えるためのヒントにしてみてください。

Q.マットレスをくっつける方法はありますか?

A.マットレスをくっつけるには、ベッド隙間パッドや固定バンドなどのアイテムを活用することをおすすめします。

これらのアイテムは、マットレスをくっつけてくれるだけでなく、くっつけた時に生じるマットレスのずれや隙間をカバーしてくれます。ネットなどで気軽に購入できるため、活用してみると良いでしょう。また、1枚のシーツでベッドを2つともカバーすることで一体感が出るためおすすめです。

Q.ベッド隙間パッドとは何ですか?

A.ベッド隙間パッドとは、ベッドとベッドの隙間を埋めることができる便利なアイテムです。

シングルベッドを2つ並べて使用する際など、ベッドとベッドの隙間が気になりますが、ベッド隙間パッドを使用することで、隙間を埋めることができ家族で川の字に寝ても隙間に落ちてしまうことなく寝ることができます。また、ニトリや無印などの店舗やネットなどでも気軽に購入することができるアイテムです。

Q.シングル2つ並べるとサイズは何?

A.幅約200cm×長さ195cmでキングサイズよりも大きいサイズになります。

シングルサイズ1つの幅が約100cmですので、2つ並べると幅約200cmとなります。キングサイズの幅が約180cmなので、キングサイズと比較しても大きめのサイズ感となります。

まとめ:ベッドとベッドの隙間を埋める方法は?原因やおすすめアイテムを紹介!

ベッドとベッドの隙間についてまとめました。

最後にポイントをまとめておきましょう。

  • ベッドとベッドの隙間によって睡眠不足などの問題が生じることがある
  • ベッド隙間パッドなどのアイテムを活用するべし
  • 対策方法を併用するとしっかり固定されておすすめ!
  • ベッドカバーを購入する際にはサイズに注意!

ベッドとベッドの隙間によって、快適な睡眠を妨げられることがあります。しかし、それらを解決するアイテムの活用などでカバーすることができます。また、隙間が生じてしまう原因をしっかり把握し、自身のベッドフレームやマットレスの見直しをしてみることをおすすめします。

どれも実践しやすく、手軽に購入できるアイテムばかりなので、ベッドとベッドの隙間に悩んでいる人はぜひ試してみてください。

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