赤ちゃんと一緒に寝る!ベッドの選び方。安全面から考える注意点は?

これからベッドを購入しようと思っているあなたへ!
『赤ちゃんがもうすぐ産まれる、または妊活中』という方、さらに、『赤ちゃんと一緒にベッドで眠りたい』とお考えの方、たくさんいらっしゃると思います。
その場合、買う前にちょっと待って!ベッドの選び方で気をつけたいポイントが有ります!
私は、結婚後しばらくしてからベッドを買いました。子供は欲しいなぁと思っていましたが、ベッドを買う時に子供が生まれた後のことまでは考えていなくて、大失敗でした。
あの時、ちゃんと後の事を考えたり調べたりしておけば、もっと快適な生活を送っていたのに。
ベッドフレームについては本当に『赤ちゃんの安全性』を考えて購入すべきと思います。今回は、私の失敗をもとに、大人と赤ちゃんが一緒に眠れるベッドフレームの選び方についてご紹介します。
赤ちゃんと一緒に寝る!ベッドの選び方
私が買ったベッドフレームの失敗とは?高さがあるとベッドから落ちてしまうのでは??
結婚して買ったベッドフレームの床からの高さは22㎝でした。結構高いんです。
それにマットレスの厚みが26㎝なので、合計48㎝です。この高さから赤ちゃんが落ちたらと思うとゾッとします。本当に何も考えていなかったと反省しています。
「じゃあ、赤ちゃんが落ちないように、布団やクッションで囲っちゃえば良いかな?」と思いましたが、それは窒息の危険があると思い、断念。
他に対策として出来ることは、ベッドを壁に付けたり、床にクッション性のあるマットを敷くことなど。生後18ヶ月以上になればベッドガードも使えます。
出来るだけ○○なベッドフレームを!

私のように、後から頭を悩ませたり、色々対策を考えるよりは、初めから低いベッドフレームを購入しちゃえば良いんです!
フロアベッドやローベットをおすすめします。マットレスも出来るだけ厚みを抑えたものにすれば、赤ちゃんが万が一ベッドから落ちたとしても、大怪我には繋がりにくくなりますね。
関連記事:▼子供に安心なローベッド・連結ファミリーベッドおすすめ11選&失敗しない選び方>>

日常ケアも大事。ベッド下の掃除を考えてフレームは選ぶべき
フロアベッドは、床にすのこを敷いてその上にマットレスを乗せる仕組みなので、ベッドフレームに脚が付いていません。ローベッドは、脚が付いていても、ベッド下の隙間は少ししかありません。
そうなると、気になるのはベッド下の掃除の仕方です。重たいマットレスを立てかけてから、床掃除しなければならないので大変ですね。
掃除という点からみると、脚付きのベッドフレームが楽かと思います。
ホコリはアレルギーの原因になりますから、赤ちゃんの為にもこまめに掃除出来るベッドにしたいですね。
寝汗も考えて、通気性の良いベッドを選ぶ

子供と一緒に寝るようになって、びっくりしたのは汗の量です。
夏場なんて、寝返りを打ったら、その部分がぐっしょり濡れてます。頭は特にすごいですね。
でも実は、大人も寝ている時にたくさん汗をかくんですよね。シーツやマットレスはその大量の汗を吸っています。
だから、その下にあるベッドフレームの通気性が重要なんです。
私はすのこ式のベッドフレームを購入したので、この点は良かったです。すのこは通気性が良いのでおすすめです。
時々、マットレスを裏返して確認していますが、マットレスの裏側はサラサラしていて、今のところカビは有りません。
赤ちゃんが眠るベッドにカビなんて、絶対に避けたいですよね。



おすすめのベッドタイプは
こちらの記事で紹介しています!


まとめ:赤ちゃんと一緒に寝る!ベッドの選び方。安全面から考える注意点は?
- 1.赤ちゃんと一緒に寝る予定のベッドを買う時は安全性を第一に考える
- 2.フロアベッドやローベッドなど、出来るだけ低いベッドフレームが安全性が高い
- 3.ベッド下の掃除がしやすいかどうか確認する
- 4.すのこ式のベッドフレームは通気性が良いのでおすすめ
以上が、私が使っているベッドフレームの失敗から考えた、購入時に気をつけたいポイントです。
赤ちゃんとの生活は、未知の世界なのでなかなか想像通りには行きません。買ってみて失敗する事も多いです。
でも、ベッドフレームやマットレスは、高価なものなので、失敗してもなかなか買い替えというわけには行きませんよね。
これから赤ちゃんと一緒に寝るベッドを購入しようと思っているお母さんのご参考になれば幸いです。
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