この記事のまとめ
本記事では、赤ちゃんを迎える自宅の部屋作りについて必要になる家具やインテリアグッズを紹介します。
現在、2児の子育て中のママが、大手インテリアメーカーで10年間勤務してきた経験も交え、おすすめできるグッズをお伝えしています。
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・出産準備~生後9か月ごろの必要だった物とは?
・ハイハイをし始める頃に気をつけておくべき事とは?
・新生児の頃に用意しておいて助かったグッズのオススメは?
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私も1人目の子供が生まれる前、育児雑誌を買って読んで、「あれもいる、これもいるのかぁ」と結構鵜呑みにして買い揃えていました。
結果的には、そんなに色々は要らなかったかなぁと。

今回は、これから赤ちゃんを迎えるママ向けに、赤ちゃんの月齢毎のお部屋作りの準備の仕方について書きたいと思います。
月齢・時期別リンク
月齢別に探す場合は以下のリンクから飛べます!
妊婦時期に助かったオススメグッズはこちらの記事で紹介しています!
もくじ
【赤ちゃんの部屋作りおすすめグッズ10選】出産準備~1歳頃|必要な家具・安全対策
生後すぐ~3か月頃
生後0~3か月の特徴
・基本はねんね
・お腹がすくと泣く
・声のする方を見る(1か月~)
生まれてすぐの赤ちゃんは1日のうち寝ている時間がほとんどです。
ですから、まずは赤ちゃんの寝る場所を整えてあげましょう。
私の場合は、子供2人とも里帰り出産したので、実家と自宅の両方で使える寝具を探しました。
ちなみに、実家ではお布団、自宅ではベッドでした。
①ベビー用マットレス
洗るベビー用マットレス 高反発 敷布団 エアインパクト Air impact
お布団に寝せる時は、窒息防止にマットレスをお布団の上に敷いて寝ていました。
通気性抜群で、もしうつ伏せになっても安心です。硬さも赤ちゃん用に固めです。ベビーベッドにジャストフィットのサイズなので、自宅ではベビーベッド用に使いました。

②ベビーベッド
ネビオ スリープ プレミアム Sleep Premium スタイリッシュグレー

1人目の子の時に買っても、折りたたみ式なら使わない時期はクローゼットにしまっておけます。

③抱っこ紐(スリング)
【ママリ口コミ大賞受賞】コニー抱っこ紐 (Konny) スリング 新生児から20kg 収納袋付き
新生児期はスリングが便利でした。エルゴベビーの抱っこ紐は丈夫なので長く愛用しています。

生後3か月頃~
生後3~6か月の特徴
・首がすわり始める
・触れたものをつかむ
・寝返りをする(5か月頃)
この頃から、生活のリズムが整ってきますから、リビングで過ごす時間が増えます。
でも、前もって買うよりも赤ちゃんの様子やご家族の生活スタイルも考えて買う方が良いかと思います。出産前のイメージと、実際の暮らしは違う事が多いですから。
④バウンサー
私はフィッシャープライスのバウンサーを愛用していました。

バウンサーに揺られていると、いつの間にか寝てくれていて家事もはかどりました!

⑤ジョイントマット
うつ伏せや寝返りの練習の時用に、ジョイントマットを買って敷きました。
これはずっと使っています。子供が小さいうちは防音、転倒防止の為、マットが必要ですね。

⑥ベビーカー
参考:ベビーカー 3輪 3ホイール/A型ベビーカートライル TRILE ネビオ Nebio
上の子がいる場合は、行事やイベントの際に必要になってきます。

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生後6か月~9か月頃
生後6~9か月の特徴
・おすわり、歯が生え始める
・はいはい、ささえ立ち(8か月頃)
・つかまり立ち、あと追い(9か月頃)
ハイハイやズリバイを始めたら、あちこち触るようになるので、対策が必要ですね。
おすわりをするようになったら、後ろ向きに転倒する事が多いので、ごっつん防止リュックがおすすめです。
⑦コンセントカバー・イタズラ防止グッズ
ハイハイで自由に動けるようになると、コンセントやコードなど、触って欲しくないものに限って触りたがります。
どうしてでしょうね?いつも一番まずい所を触ろうとしますね。

⑧ごっつん防止リュック

側頭部はカバー出来ませんが優秀です。他にも、ヘルメットタイプなどもあります。

⑨家具のコーナーガード
つかまり立ちする頃はあちこち頭をぶつけるので、角という角に要注意です。

⑩エアコン・クリーニング
これは、妊婦時期にしておいてよかったことなんですが、お部屋の臭い・カビ対策の為にエアコンクリーニングをしておくのは今思うと有効でした!
私は、次男を妊娠中の6月頃がつわりがひどくて、特に匂いに敏感になっていました。

それ以来、あの独特の臭いが苦手なんです。

関連記事:≫【エアコンのカビに驚愕!】赤ちゃん・子供と暮らす部屋をクリーニング依頼した感想レビュー
まとめ:【赤ちゃんの部屋作り・おすすめグッズ10選】出産準備~1歳で必要な家具&安全対策
1.生後すぐ必要な、寝具類は出産前に準備しておく
2.赤ちゃんと暮らしてみて生活スタイルに合ったものを買うと失敗が少ない
3.ハイハイが出来るようになったらお部屋の安全対策をしっかりする
4.おすわりを始めたら転倒防止対策が必要
以上が、私が赤ちゃんと暮らすようになって買って良かった、必要だったと思ったポイントです。


慌てて買わないで、まず調べたり、家族と相談したりしてみて下さい。
赤ちゃんの好みなんて分かるかな?と思われるかもしれませんが、いつも一緒にいるお母さんならきっと分かると思います。

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